せっかく日本全国に誇れるような食材や名産品があったとしてそれをアピールする方法は難しいものです。それなら地域をアピールをするために"ブランド化"してみるというのもありかもしれません。

足利では今回、地元・足利で生産される食材を活用した食ブランドである「あしかがヌーボー」を立ち上げたとして話題となっているんです、 こちらの「あしかがヌーボー」を立ち上げたのは足利をPRする"あしかが輝き大使"でもある中国料理シェフである藪崎さん。

そんな足利をアピールするためにも食ブランド発足第一弾として「足利マール牛肉まん」の販売を開始したのだとか。

なんでもこの足利マール牛肉まんに使用されている牛肉をはじめ、小麦粉、干し椎茸、たけのこなどの具材は主に足利で生産されたものを使用しているので、まずはこちらの牛肉まんを食べれば十分に足利の魅力を感じることができそうですね。

それだけ魅力的な食材があるということですから食ブランドとして大々的にPRしていくというのは地域のPR方法としてもぴったりというわけなのかもしれませんね。

今回は第一弾ということですから、今後もこうした活動が順次行われていくであろうことは間違いなさそうです。元々、足利の魅力を知っている人はもちろん、これまでは全然知らなかったという人はぜひ今回立ち上げられた食のブランド「あしかがヌーボー」に注目してみてはいかがでしょうか？

（2020年8月3日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部