四季が豊かな日本では季節ごとに咲く花を楽しみにしている人も多いでしょう。特に秋には様々な花が咲かせることもあり、目にも楽しい光景を見る機会が増えそうです。

そんな中、可児では"ケイトウ"の花が見頃を迎え、多くの人で賑わっている場所があるということで注目が集まっているようです。 可児にある「花フェスタ記念公園」は普段は世界的に見ても最大級とも言えるバラ園として、可児だけでなく多くの花好きの方からも知られている場所。

そそいて今回は、秋を迎えるこの時期にはバラだけでなく"ケイトウ"の花が見頃ということでも人気があるのだとか。

そんな可児にあるバラ園でケイトウの花が人気な理由はなんといっても園内に植えられているケイトウの多さにあるのではないでしょうか？

なんとこちらの花フェスタ記念公園では園内の「東の大花壇」にケイトウが3万5千株も植えられているそうで一面に広がるケイトウの美しい花のコントラストを楽しみたい人にとっては秋になるとまずは足を運んでおきたいスポットとして人気のようですね。

ちなみにこちらのケイトウという花は「鶏頭」と書くそうで、まるで鶏のトサカのような形の花が特徴の花、といってもその色や形なども様々で花フェスタ記念公園で咲いている赤や黄色の花を咲かせるものもあればピンクやオレンジの花を咲かすものもあるのだとか。

そんなカラフルで美しいケイトウが一面に咲き誇る光景が見られるのは秋の時期だけですのでこの機会に可児で存分にケイトウの花を楽しんでみてはいかがでしょうか？

（2021年9月30日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部