アートを感じながら宿泊することができるそんな素敵な宿泊施設が今回、尾道でオープンしたということで今話題を集めているようです。

尾道にある「百舌」は尾道では離島として知られており、今回そんな百舌に誕生したのが「乙1731 - GOEMON HOUSE」という宿泊施設なんだとか。 こちらは尾道を拠点に活動する団体が運営する宿泊施設だそうで、そのコンセプトからすでにアートを感じるユニークなものになっているようです。

なんでもこちらの「乙 1731 - GOEMON HOUSE」は…

その名前にあるように、安土桃山時代に活躍した盗賊である石川五右衛門が処されたという話の中に登場する"五右衛門風呂"がテーマ。

現代アートとの融合がなされた宿泊施設という尾道のみならず全国でも唯一無二となるコンセプトの宿泊施設でしょう。

施設は空き家となっていた古民家を大幅に改装しリニューアルしたものになっていて、宿に設置された目玉となる特大サイズの五右衛門風呂のインパクトはかなりのものとなっています。

五右衛門風呂といえばその説話からわかるとおりかの石川五右衛門が刑に処されたものが元となっているものなのである意味リラックスをするための空間である宿泊施設には似つかわしくかもしれませんね。

しかし、この尾道に誕生した宿泊施設の別のテーマはまさかの「安らげない宿」なんだとか。そういう意味ではまさにテーマに則ったユニークな宿と言えるでしゅう。

そんな、尾道に誕生した唯一無二の宿で安らげないひと時を過ごしてみるのもいいかもしれませんね。

こちらの記事は5月26日に書かれたものです


 執筆：街コミNAVI編集部