静岡県沼津市に本社を置き、東京・神奈川・千葉・埼玉などでも店舗を展開する、インストアベーカリーチェーン店「バンデロール」の新商品が注目されています。

沼津市の「バンデロール」と言えば、ユーモラスなキリンのキャラクターで知られている“のっぽパン”が有名です。 のっぽパンは、1978年に発売されて以来、大人気となった“静岡県沼津発”のご当地菓子パンです。 長さ34cmの長いパンには、優しい味わいのミルククリームがたっぷりとサンドされています。 ミルク味のほかにも、チョコレート・ピーナッツ・丹那牛乳味が定番商品として販売されているだけでなく、季節限定品やコラボ商品なども販売されています。

これまでにも、静岡クラウンメロン、塩バニラ、じゃりじゃりメイプルなど、個性豊かな味わいののっぽパンが発売されてきました。 そしてこの度、12月1日から「きらぴ香いちご」が発売されています。

「きらぴ香いちご」は、静岡県が推奨する新銘柄の苺「きらぴ香」を使用したクリームがサンドされているのっぽパンで、JA静岡経済連とのコラボ商品となっています。

「きらぴ香」はキラキラと輝く宝石のような輝きをイメージさせるような、高級感が漂う新しいいちごブランドということで、パッケージのキリンさんは桃色に彩られ、頭頂部には輝くティアラがデザインされています。

販売価格は1本160円程、静岡県内では、沼津市内にあるマックスバリュやセブンイレブン、バンデロール直営店のこむぎ工房などで取り扱われる予定となっているそうです。

旬のいちごをたっぷりと感じられるのっぽパン「きらぴ香いちご」、朝食や小腹が空いたときのおやつにいかがでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部