新発田産のいちご「姫のてまり」をご存知でしょうか。

「新発田産越後姫の美味しさを、もっとたくさんの人に知ってもらいたい。」そんな想いから、令和4年春に誕生したのが「姫のてまり」です。

鮮やかな朱色と丸みを帯びたかわいらしい形が、まるでお姫様と戯れる「てまり」のようだ…ということから「姫のてまり」と名づけられました。 3月中旬頃から4月下旬頃に採れる、甘みが強くて粒が大きい新発田産のいちご「越後姫」の中でも、1個45グラム以上（4Lサイズ以上）の特大のものが「姫のてまり」として販売されています。

その大きさのインパクトはもちろんですが、春の日差しをたっぷりと浴びた果肉は甘みが強く、一口食べると芳醇な香りと果汁が、口いっぱいに広がるのだとか。

今年収穫されたいちごは、糖度10・5度以上のものがけが「姫のてまり」を名乗れるようになりました。そのため、千粒に1粒の割合でしか採れない希少さもあり、入荷は限られ4月22日までの限定販売となっていたそうです。

価格は3粒セットで1,296円と、高価ですが、お祝いなど、おめでたい日のプレゼントにもぴったりの華やかなビジュアルとなっています。

いちごの主要産地といえば栃木県をイメージする人も多いのではないでしょうか？ 実は、新潟県・新発田にも、美味しいいちご「姫のてまり」が収穫されているんですね。

昨年デビューしたばかりの「姫のてまり」、限られた期間でしか味わえない、新発田産の特別ないちごということなので、いちご好きならば一度は食べてみたい逸品ですね。


 執筆：街コミNAVI編集部