婚活市場では再婚率が年々増加しているそうです。

今や結婚する4組のうち、ひと組は夫or妻いずれかが再婚という時代で （厚生労働省調べで2005年に初めて25パーセント超、2013年には26.3パーセント） 男性側からすると「ある日いきなり中学生の娘の父親に・・・」 ということも珍しくはないようです。

いわゆる「継父」最近は「ステップファーザー」と呼ばれるポジションを選んだ男性は どのような心境なのでしょうか。

そして、シングルマザーとの出会いとは 一体どういったものなのでしょうか？ 相手は13歳と11歳の女児、3歳の男児を持つ女性と出会い、結婚した男性（初婚）は 「バツイチで子供がいる女性は”本当に私でいいの？”と謙虚で一歩下がる。 男なら守ってやる！と思える」と語っています。

初婚同士は生活ルールをすり合わせる作業中に、ケンカになりやすいそうですが 妻が謙虚で一歩引くことを知っているので、無駄な衝突を避けられるそうです。

また実生活では料理、洗濯、掃除などの家事がある程度仕上がっていること そして出産や育児、離婚も経験しているせいか 多少の事で動じないことも魅力だそうです。

シングルマザーとの出会いも悪くないと思いませんか？

結婚相手紹介サービスの「楽天オーネット」によると 2014年の会員同士の成婚カップル2333組中、約3割が男女どちらかが再婚で 30代前半の離婚暦のある女性の半数は、子供がいる印象とのこと。

連れ子再婚のハードルは低くなっているそうです。

子供がいる事で出会いを諦めていた女性にとっては とても明るいニュースですよね。


 執筆：街コミNAVI編集部