世の中の多くの人がお祭りやイベントなどで たくさんの屋台や出店を楽しみしているのではないでしょうか？

今回、東京では多くのそんな屋台や様々な出店で賑わうイベントが 開催されたという事で多くの注目を集めたそうです。 この東京で開催されたイベント「東京蚤の市」は2012年から東京で毎年行われているようで まさに、蚤の市に相応しいように東京中の食器、インテリア、雑貨、古書やフード屋台など 様々な出店で賑わうイベントとして多くの人に知られているみたいですね。

本来、蚤の市というのはヨーロッパなどで古くから開かれていた 様々なジャンルのものが集う大規模な古物市なのですが、まさにこの「東京蚤の市」も そんな本場の「蚤の市」に匹敵するような大きなイベントのようで 出店する店舗の数は200店舗を越えているみたいですね。

これだけたくさんの店舗が集まる国内イベントは、東京以外では無いかもしれません。

それしても「蚤の市」という名前は不思議な名前ですね。 本来の語源にはノミのわいたような古着が商品として扱われていたとか ノミのようにたくさんのモノと人が集まってくるなどの諸説があるようで 主に日本ではフリーマーケットやガラクタ市などと呼ばれる事の方が多いようです。

しかし、あえて本場の蚤の市という名前をそのまま使用する事が このイベントのキモなのかもしれません。


 執筆：街コミNAVI編集部