ご当地WAONの「雪ミク」が、雪まつりと同時に登場です。

札幌2月の代名詞と言えば、さっぽろ雪まつり。毎年さまざまな雪像が作られて展示される、この雪まつりを楽しみにしておられる方々も多いのではないでしょうか。 さて、2017年の雪まつりは大通会場で2月6日から開幕なのですが、これに合わせて電子マネーWAONの「雪ミク」バージョンが登場することになりました。

イオングループのWAONは全国的にシェアが拡大しつづけている電子マネーですが、札幌のご当地版として、「SAPPORO雪ミクWAON」を発表することになったのです。

そもそもこの雪ミクとは、ボーカロイド（作曲ソフトで作った楽曲に合わせて、合成音声で歌うバーチャルアイドル）である初音ミクの冬季版。

この雪ミクがデザインされたWAONカードが一枚300円で売り出されるのです。 お求めやすいこの値段、ファンの方は嬉しいですね。 しかもこの利用額の0.1パーセントがさっぽろ雪まつりや札幌市の観光振興事業に活用されるとのことです。

じつは。このご当地WAONの札幌版は、2014年の「創造都市さっぽろWAON」に引き続いて2枚目なのですが、今回は国内外にファンの多い初音ミクをモチーフにしたとのことで、売り上げにも期待が高まっているようです。

先行販売は、雪まつりの大通会場のオフィシャルショップと、つどーむ会場の電子マネーブース、新千歳空港国内線ターミナルビルの雪ミクスカイタウンなど15ヶ所。13日からは全道内のイオン系列店135店で扱う予定とのことです。


 執筆：街コミNAVI編集部