


2017.02.18.
埼玉で生まれた『さいかつぼーる』
3年後に東京オリンピックが迫り、日本国内でもスポーツ熱が少しずつ高まってきていますね。世の中には多くのスポーツがあり、オリンピックの競技種目となっていないスポーツでも、様々なスポーツが今日もプレイされています。
しかし世の中には地域オリジナルのスポーツなど、さらにマイナーなスポーツなども存在しているのをご存知ですか?
埼玉県さいたま市では、1月22日に「第1回さいたま市さいかつぼーる親善大会」という競技大会が行われたのですが、この「さいかつぼーる」、実は埼玉県のオリジナルスポーツなのだそうです。
情報元ソース:みんなの経済新聞ネットワーク
さいたまで新スポーツ「さいかつぼーる」親善大会 不規則に飛ぶ変形ボールで /埼玉
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00000065-minkei-l11
埼玉県東部の埼葛地区と呼ばれていた地域で、2008年に生まれたこのさいかつボールは「フラバール」という競技をもとにしていて、基本はバレーボールのルールと同じですが、競技に使われるフラバールのボールは楕円形で、バウンドすると予期せぬ方向に転がったりと、ハプニングも楽しみの1つとなっているスポーツです。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170209-00000065-minkei-l11
主催はさいたま市スポーツ推進委員連絡協議会で、協議会では誰でも楽しめるスポーツということで、2013年頃からさいかつボールの推進を行っているのだそうです。
当日は171人もの人が参加して大盛り上がりとなったということで、2回目以降の開催も期待されるところですね。埼玉を代表する名物スポーツとなったらおもしろいなと思います。
皆さんの地域でも、地域特有のスポーツがないか調べてみると面白い発見があるかもしれませんよ。
執筆:街コミNAVI編集部