現在、様々な分野でのテクノロジーの進化が話題となっていますが、そんな中でも一際大きく取り上げられ続けているのが、VR技術ですよね。

様々な事業で実用化され始めているVR技術ですが、やはりエンターテイメントの技術としての期待が非常に大きいですよね。家庭用ゲーム機などへの実装も本格化してきていますが、アミューズメント施設などでの体験型アトラクションの進化への期待も募るばかりです。

そうした中、バンダイナムコエンターテイメントが、この夏に新宿にエンターテイメント施設「VR ZONE Shinjuku」を期間限定オープンすることを発表し、話題となっています。 バンダイナムコは、昨年4月から10月の間、お台場に「VR ZONE Project i Can」という施設をオープンし、半年間で37,000人を動員するなど大成功を収めましたが、このVR ZONE Shinjukuはその進化版となるようです。

これまでに得た多くのノウハウをもとに「Project i Can」のチームが開発した、進化を遂げた超現実エンターテインメントの数々を新宿で体験できるということで、すでに話題沸騰中。

まだまだ新しい、プロジェクションマッピングを用いたVRを増やし、物販、飲食スペースを導入するとのこと。単なるゲームを超える、新たな体験を提供してくれるのだそうです。

詳しい会期は明かされていませんが、新宿・歌舞伎町「TOKYU MILANO」の跡地にできるということで、多くの人が集まる新宿でどんな反響が巻き起こるのか、今から楽しみですね。興味がある人は逐一情報をチェックしてみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部