日本では昔から「～地方物産展」といったものが百貨店で人気企画として開催されますよね。

地元とは別の地域の物産を買い、楽しむことができるのはワクワクしますし、出展側としても地元の魅力を伝えられます。しかし、やはり物産展には有名なものしかありませんし、その土地の空気や、ストーリーを感じることはできません。

ですので、現地にあるアンテナショップなどの方が、有名なものから少しマニアックなものまで品ぞろえが豊富ですし、充実した体験ができますよね。

そんな中、物産の宝庫ともいえる北海道では、北海道の魅力を詰め込んだ新しいショップがオープンし話題となっています。 6月22日にすすきののノベルサ1階にオープンした「北海道くらし百貨店 札幌ノルベサ」は、「北海道の食、自然、人」がコンセプトのお店で、店内はイベントスペースエリア、物販エリア、生鮮エリア、イートインエリアなどがあり、こだわりの北海道産食材と工芸品を取り扱うお店となっています。

商品のセレクトを行っているのが北海道にゆかりのある著名人という点も注目を集めています。

北海道でドラッグストアを展開する「サツドラホールディングス」が展開する新事業で、これが第1号店となり、年内には沖縄で期間限定ショップのオープンを計画するなど、これからも事業をさらに広げていく予定とのことで今後の展開が気になりますね。

同時に通販サイトもオープンているということなので、気になる人は是非チェックしてみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部