現在、世界中で様々なテクノロジーが進化を遂げていますよね。AIやVRなど、最近よく耳にする技術もたくさんありますが、最近急激に進化しているジャンルの1つが、自動車に関連する技術ですよね。

環境にやさしい車の開発や、自動運転技術の進歩など、車に関する話題は非常に多いのですが、そんな車に関連する技術が紹介するイベントが愛知県名古屋市で開催されたことを皆さんはご存知ですか？

6月28～30日の3日間開催された「人とくるまのテクノロジー展 名古屋 2017」は、自動車業界の第一線で活躍する技術者・研究者のための自動車技術の専門展として1992年から開催されるようになった技術展。 公益社団法人自動車技術会が主催し、今年は日本の自動車メーカーを中心に、320社もの企業が出店を行いました。

5月には横浜でも開催されたイベントの名古屋開催で、ポートメッセ名古屋で開催されました。

今年は主催の自動車技術会創立70周年ということもあり、展示や講演など様々なイベントがグレードアップして開催。大手メーカーだけでなくベンチャー企業なども多く出店し、最先端の技術や、それを搭載した車の展示に多くの人が詰めかけました。

先ほども紹介したような、自動運転などのソフト面での新技術はもちろん、ポリカーボネイト樹脂を使用して軽量化を実現したたフロントウインドウなど、ハード面や素材面での新技術なども多くお披露目され、多くの来場者をうならせました。

車のこれからの進化に期待大です。


 執筆：街コミNAVI編集部