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2017.08.17.

男泣き家電が横手に集合


家電は、昔では考えられないようなとても高性能なものが当たり前のように販売され、さらにその技術の進歩は日進月歩といったところではないかと思います。今回、横手で開催されている催しは、そんな最新の家電ではない家電製品を扱った企画展ということで話題を集めているそうです。
情報元ソース:みんなの経済新聞ネットワーク 横手で「風雲!男泣き家電城」展 昭和の録画・録音機やラジカセなど80点 /秋田
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170810-00000069-minkei-l05
横手にある横手公園展望台では「風雲!男泣き家電城」という、一風変わった名前とテーマの企画展が開催されています。

この横手での企画は、現在では販売されていない家電製品のことを「男泣き家電」と称し、購入者にとっては必要でも第三者からみれば役に立たないようなものなどの様々な定義の条件を満たす家電を展示しているのだそう。

例えば、非常で高価でありながら30分しか使えないビデオカメラや乾電池が10本も必要なラジカセなど、現在の家電では考えられないようなもののことを「男泣き家電」というのだとか。

しかし、そんな一見役に立たないように思えるものでも販売当時は最新の夢のある家電であったのではないかと思います。そして、男というのはそういった夢の新機能を搭載した家電に惹かれるというものではないでしょうか?

そういった当時のロマンの溢れる家電に触れることができるなんて、まさに当時の最新家電に憧れた男性にとってまさに「男泣き」と言えるのではないかと思います。

現在では最新家電といえばよくできた高性能なものが販売されていますが、完成度が高いあまり「男泣き」するようなロマンは実は少ないのかもしれませんね。


 執筆:街コミNAVI編集部