現在、世界中で大きな進化を遂げているものの筆頭といえば、やはり車に関する技術ではないでしょうか？

電気自動車が普及しはじめ、自動運転に関する実証実験や技術開発が進められている現在、日本の産業を支えてきた自動車産業界でも様々な挑戦が行われています。そんな日本の自動車メーカーの代表格であるトヨタ自動車が、地元・愛知県の名古屋市に新しい自動車関連施設をオープンさせたことが話題となっています。 「DRIVE TO GO BY TOYOTA」と名付けられたこの店舗は、名古屋市に10月5日オープンしたばかりの商業施設「グローバルゲート」に同日オープンした新店舗。

なんと、その業態はクルマを借りるなど、自動車関連の体験ができるカフェなんです。

木を基調としたスタイリッシュな店内は、まさにオシャレなカフェという雰囲気を出しています。実はこの施設、近年車離れが進んでいるといわれている、大学生などの若者がクルマに触れる機会をつくろうとオープンしたもので、若者も立ち寄りやすいようあえて新たなランドマーク・グローバルタワーにオープンした店舗。

レンタカーは1時間1,000円パック、学割制度もありということで、非常に気軽に利用しやすい条件になっています。

次世代パーソナルモビリティ「TOYOTA i-ROAD」の公道走行体験といった、他では味わえない体験も提供し、クルマの価値、トヨタの価値をいまいちど幅広い世代にアピールしていく店舗となるようです。

もちろん、カフェに関しても本格的なカフェメニューが充実しているので、カフェ目的にも楽しむのもいいと思いますし、名古屋に訪れる際は是非注目スポットの1つとして一度、訪れてみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部