季節がすっかりと移り変わり、秋のイベントも色々と開催されるようになってきていますが、近年秋を代表するイベントとして日本でも人気が高まっているものといえば、やはりハロウィンですよね。

全国各地でハロウィンに合わせた催し物や新商品の発売などが行われていますが、北九州では、北九州みやげとして最近人気を集めている「ネジチョコ」のハロウィンバージョンが販売され、話題となっています。 北九州市は古くから工業の町として知られていて、2015年には有名な官営八幡製鐵所関連の施設が世界遺産の1つとして認定されました。

その世界遺産の認定を受けて地元の洋菓子店「グランダジュール」が昨年から販売を開始したのが、このネジチョコ。ネジとナットを模したチョコレートがセットになっていて、実際にこのネジはしめることもできるそうですよ。

成形には小倉北区の「fabbit」の3Dプリンターを使用しているということで、完全地元生産のチョコレートとなり、そのユニークな発想から一気に人気がでました。

今回発売されたハロウィンネジチョコは、10月15日に北九州市で開催された西日本最大級のハロウィンイベント「こくらハロウィン」とのコラボレーション企画で、ボルトとナット5セット入りで販売されています。

北九州に住んでいる人は食べてみてくださいね。

通常タイプのネジチョコは通信販売でも購入可能なので、気になる人は是非、購入してみてください。


 執筆：街コミNAVI編集部