昨年の秋、韓国の仁川で行われた マラソンのアジア大会で銀メダルを獲得した松村幸平選手は 日々厳しい練習に励んでいるそうです。

いよいよ、マラソンの盛り上がる時期になりましたね。

8月北京で行われる世界選手権・男子代表選考会に向けて行われる 東京マラソンへ出場する主な招待選手が 先日、東京都内で記者会見を行っていたそうです。 松村選手は目標タイム・2時7分台を目指しているということで 大きな期待をされている有力な選手でもあります。

2時間7分といえば、相当な速さで走らなければなりません。 毎日厳しい練習を積んでいるからこそ 目標として掲げることができるのだと感じます。

この他、記者会見に望んだ選手をご紹介しますと 2012年のロンドン五輪代表であった藤原新選手は 表彰台に食い込むという強い気持ちを持って、意欲も十分な状態です。

今井正人選手は 自分でレースを動かせるような試合をしたいと語っています。

日本人の選手はしっかりと真面目にコツコツ練習を積む方が多いのでしょうね。

根気よく粘り強く、そしてしっかりと作戦を立てているからこそ マラソンでもその力を惜しみなく発揮できるのだと思います。

この東京マラソンは、世界最高峰シリーズと言われている ワールドマラソンメジャーズのひとつです。

現在、大会の最高記録は2013年に金メダルを獲得した ウガンダの選手、スティーブン・キプロティクさんです。

彼の記録は2時間5分42秒。 日本選手がこの記録を、東京マラソンで塗り替えてくれるかもしれませんが・・・

2015年の結果は 1位・エンデショー・ネゲセ選手2時間6分で 大会新記録だったようですよ。


 執筆：街コミNAVI編集部