動物園はお好きですか？

子供のころはよく行っていたけど最近は行っていないという人、今でもよく行くという人、地元に動物園がなくてあまり言ったことがない人、様々だと思いますが、日本を代表する動物園と聞いて多くの人が思い浮かべる動物園に、上野動物園があるのではないでしょうか？ 日本で最初の動物園として1882年に開園し、今でも上野を代表するスポットとして多くの人が訪れる上野動物園ですが、上野動物園の目玉といえば、やはりジャイアントパンダですよね。

今年6月には新しくシャンシャンが生まれ、注目を集めていましたが、そのシャンシャンの一般公開が12月19日から行われることになり、注目を集めています。

シャンシャンは6月にうまれると大きなニュースとなり、9月には名前が決定、成長の様子は定期的にテレビなどのメディアで報じられるなど注目を集めていて、元気に成長している様子が報じられていたので、いつ公開されるのか発表が待たれていました。

12月19日の一般公開から1月までは午前中の3時間のみの公開となり、さらに見学のためには抽選で観覧権を獲得しなければならないのだとか。

上野動物園では2012年に赤ちゃんが生まれていましたが、すぐに死亡してしまい、公開には至らなかったため上野動物園で生まれたパンダの初公開は実に1988年以来の出来事になるそうです。

1988年の公開時には、1日で1万２千人もの人が集まったということで、今回も大混雑が予想されます。

上野動物園に行ったことのある人はわかると思いますが、普段でもパンダを見るのには並ぶ必要があり、ゆっくりとみていることもできないという状況なので、シャンシャン公開以降は一目見るために相当並ぶ必要が出てきそうですね。

シャンシャンが元気な姿を見せてくれることを期待したいです。


 執筆：街コミNAVI編集部