世界中には様々なスポーツがありますよね。

歴史の長いスポーツも数多くありますが、現在でも世界中で新スポーツが生まれ、普及していっていること、皆さんは知っていますか？日本有数のサッカー大国、静岡県の磐田市では、先日ある新スポーツの大会が開催され、話題となりました。 その新スポーツの名前は「へディス」。名前はヘディング＋テーブルテニスからつけられたもので、競技内容は、卓球をヘディングで行うというもの。

2006年に、ドイツの大学生がプールサイドのサッカー場が混んでいたため卓球台で遊んだことに由来するスポーツといわれていて、世界中で少しずつブームとなり、近年日本にも本格上陸しました。

今年は「第1回全日本選手権」「第1回全日本高校ヘディス選手権」といった公式の全国大会も開催されるようになり、人気が高まってきています。

サッカー王国、静岡でもこのヘディスは少しずつ盛り上がりを見せていて、磐田市はヘディスのまちとしての地域の盛り上げも実施中。今回「第1回ヘディス全日本オープン」が11月26日、磐田市のヤマハ発動機体育館で開催されることとなりました。

静岡県では初の開催となるこのヘディスの全国大会には県内外から60人が参加し、大盛り上がりとなったようですね。

磐田市はもちろん、日本中、そして世界中でさらに盛り上がりを見せることになるかもしれませんから、皆さんもこれからのヘディスについて、是非チェックしていてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部