現在、2020年の東京オリンピックに向けた準備が進められ、様々な関連ニュースなどを目にすることも増えていますが、実はその前年、2019年には、日本でラグビーのワールドカップが開催されることをご存知でしょうか？

日本全国14会場で試合が開催される世界大会ということで、少しずつ機運も高まってきていますし、自治体や市民団体もPRに力を入れています。そうした中、ラグビーのまち・大阪府東大阪市では、ラグビーにちなんだ食を紹介する冊子が製作されたということで話題となっています。 東大阪市は、ラグビーの聖地として知られる花園ラグビー場を擁するまちで、ラグビーのまちとしての地域活性化を実施中で、これまでにもラグビーワールドカップに合わせた様々なPRイベントを開催してきました。

今回、作成された冊子の名前は「東大阪SHOTENS」

20ページにも及ぶ冊子で、ラグビーに関連した商品と、その商品を製造・販売しているお店だけを掲載。昨年初めて発行されましたが、今年は第2弾として、掲載店舗を増やしてパワーアップして発行されました。

ラグビーに関連する職だけで1冊の冊子が作れてしまうというところからも、東大阪市におけるラグビーの浸透具合がうかがえます。

ラグビーグルメにはいろいろなものがありますが、特にお菓子が多いようで、女性や子供でも楽しく食べられるものがたくさんありますから、是非皆さん一度チェックしてみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部