冬も本格的になってきて、外に出るのもつらい気候になってきましたが、この時期は同時に外に出るのが楽しくなるような冬ならではの屋外イベントなども全国で多く開催されていますよね。

特に冬に人気の屋外イベントといえば、やはりイルミネーション。様々な施設や街頭にイルミネーションが設置されますが、どれもその地域の特色などをうまく取り入れた、個性あるイルミネーションになっていますよね。

広島県呉市でも、呉らしい毎年恒例のイルミネーションイベントが開催されて注目を集めています。 そのイベントが、「2017イルミネーションロードくれ」

このイベントはJR呉駅周辺から市街地を結んでいる蔵本通りをメイン会場として毎年開催されているもので、今年で10回目を迎えたイベント。

昨年よりも規模を拡大して約17万小物LED電球を使ったイルミネーションでは、呉のシンボルともいえる「戦艦大和」や戦闘機「紫電改」、瀬戸の港を切り開いた平清盛などのオブジェが設置され、呉らしさ抜群のイルミネーションイベントとなっています。

他にはなかなかない趣向だと思いますし、イルミネーションが好きな人はもちろん、戦艦や戦闘機好きな人も楽しめるのではないでしょうか？

開催期間は1月3日まで。駅から市街地までの道に設置されているのでついでに立ち止まって楽しむこともできますし、呉市民の人や、呉・広島を訪れることのある人は訪れてみてはどうでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部