全国には様々なスポーツチームがありますが、スポーツチームが活躍してくれるかどうかは地域の活性化という側面に関して大きな意味を持ちますよね。

地元としてもチームには活躍してほしいものですし、互いが協力しながら地域の活気創出に取り組んでいるものですが、千葉県を本拠地とするプロ野球チーム「千葉ロッテマリーンズ」は、千葉市と協力して本拠地である「ZOZOマリンスタジアム」を大改装することを発表し注目を集めています。 千葉のZOZOマリンスタジアムは1990年に開業し、1992年からマリーンズの本拠地として使用されているスタジアム。幕張メッセとともに幕張地域の重要施設としてよく知られています。

プロ野球のシーズンオフであるこの冬の期間に行われる改修は総工費11億円を超える大事業で、新開発の高性能野球専用人工芝や最新のLED照明への全面換装など、プレーする選手にとっても観客にとってもより良いスタジアムになるような改良が施されるということです。

工事は2月いっぱいかけ、3月のオープン戦からは新しくなったスタジアムで試合が行われる予定ということで、野球ファンの人にとっても楽しみですよね。

現在、千葉市ではマリンスタジアムのある海浜幕張の隣に新駅を設置することが計画されていたり、幕張地域をさらに活性させていこうという動きが進んでいますから、マリーンズには新スタジアムで迎える新シーズンで好成績を上げてもらって、更なる地域の活性化に貢献してほしいところです。


 執筆：街コミNAVI編集部