冬、そしてクリスマスといえば様々なイベントが全国各地で開催されますが、やはりその中でも代表的な企画といえばイルミネーション・ライトアップイベントですよね。

昨年、全国各地でイルミネーションイベントが開催された中、日本の中心・東京駅でも、12月24日から28日まで毎年恒例のイルミネーションイベント「東京ミチテラス」が開催されました。 「歴史」と「未来」と「文化」が共存する、多様な側面を持った街である東京駅周辺エリアの未来を明るく照らしていこうという願いを込めて開催されるこのライトアップイベント。

東京駅周辺では1999年に開催された「東京ミレナリオ」の頃から、毎年ライトアップイベントが開催されていますが、昨年は丸の内の象徴ともいえる新丸ビルの開業10周年で、さらに長らく工事が続けられていた駅前広場の完成もあって、例年以上に盛り上がりを見せました。

東京駅から御所へと続く行幸通りはものすごい数の人であふれ、駅前広場には「花とひかり」をテーマに様々なオブジェが設置されました。

また、東京駅の駅舎にはプロジェクションマッピングの技術を使って映像が投影されるなど、様々な仕掛けもほど子押されて来場者を楽しませたということです。

ライトアップ期間は終わっても、丸の内界隈や東京駅は夜には雰囲気明かりがともりますし、イルミネーションを楽しんだ人も、普段の東京駅の夜を見に行くとまた違った楽しみ方ができるのではないかと思いますし、2018年のイベントも楽しみにしてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部