現在、日本勢のメダルラッシュもあり、冬季オリンピックが盛り上がりを見せていますね。

2年後の東京オリンピックへの機運も高まっていますが、今回平昌で開催されるのは、もちろんオリンピックだけではありません。そう、オリンピックの後にはパラリンピックが開催されますよね。

日本でも近年少しずつパラリンピックへの注目度が高まってきていることもあり、3月の冬季パラリンピックへも注目が集まりますが、埼玉県川越市では、パラアイスホッケー代表の児玉直選手がパラリンピックへの意気込みを語りました。 児玉選手は今回の大会が初出場となる31歳。小学校から高校まですべて川越の学校出身で、現在は川越市役所に勤めながら「東京アイスバーンズ」で選手として活躍しています。

アイスホッケーを始めたのも、市役所の職員の誘いがきっかけということで、児玉選手の人生、選手人生は川越市とは切っても切り離せないもののようです。

そんな児玉選手は2月16日に、いつもの職員としてではなく、日本代表の選手として川越市役所を訪問。川越市長から激励を受け、パラリンピックへの意気込みを語りました。

また、19日にはクロスカントリーのパラリンピック日本代表、岩本啓吾選手とともに埼玉県の上田知事を訪問。こちらでも激励を受け、意気込みを表明しました。日本でも最近パラリンピックへの注目度が上がっていますし。

東京オリンピックも近づいていますから、児玉選手をはじめ、パラ選手たちには是非頑張ってほしいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部