伊勢原では今回、新たな新名物が生まれたということなのですが、そんな新名物が一風変わっているということで話題となっているんです。

伊勢原では今回、新名物として注目されているのはなんと"柿の種"なんだとか。お酒のおつまみやちょっとしたお菓子として人気のある柿の種ですが、特に珍しいものではないのに注目を集めている理由はその形状にあるようです。 この伊勢原で販売が開始された柿の種は伊勢原の食品メーカーが企画したものなのですが、その企画に協力したのは国内有数の自動車メーカーである"日産"なんです。

なぜ、自動車メーカーが柿の種作りに協力しているのかというと、なんとこの新たに販売された柿の種はその形状は日産が生産していた「スカイライン」や「フェアレディZ」といった名車の数々を象った形状になっているからなんですね。

柿の種を往年の名車の形状にするというのはなんとも斬新な試みですが、小さな柿の種でそれを再現するというのはさすがに日産の技術力の賜物といったところでしょうか。

この名車の数々を象った柿の種の種類はなんと23種、それに合わせて伊勢原のシンボルである大山を象ったものが1種類入っているということでなので一粒ずつ目で楽しみながら食べるなんてこともいいかもしれません。

この一風変わった柿の種ですが、現在のところ伊勢原での限定販売となっているようなので気になる方はぜひ伊勢原に立ち寄った際には一度購入してみてはいかがでしょうか？

（2020年7月8日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部