地ビールや地鶏といった、その地域で生産されたものは美味しいと感じるものが多いと思いませんか？

そんな地域でしか味わうことのできないもというのは様々なものがありますが今回、伊勢原で話題となっているのはそんな地ビールや地鶏ではなく「地ミルク」なのだそうです。 伊勢原では今回、伊勢原産の牛乳のみを瓶詰めにした「いせはら地ミルク」が発売されることになり大きく注目されているようです。

皆さんは地ビールならず「地ミルク」というのはあまり聞いたことはないのではないでしょうか？

今まで伊勢原では他の産地と混ぜた牛乳が市販されていたそうなのですが、そうすることによってどうしても鮮度が落ちてしまうそうで「より新鮮な状態で消費者に届けたい」ということかた、この伊勢原で生産される牛乳を地域の名物とするための取り組みが行われ、今回やっと伊勢原のこの「地ミルク」が誕生したのだとか。

しかし、なぜ「地ミルク」なのでしょうか？

実は伊勢原は県内でも最大規模で乳牛が飼育されている地域なのだそうです。しかし、せっかく新鮮で美味しい牛乳が生産されても、その他の牛乳と混ぜられて販売されるとなれば生産者としてはもったいないと考えることは当たり前のことかもしれませんね。

そんな思いから今回の商品が誕生したということなのでしょう。

そんなおいしい牛乳を作っている人たちが集まり努力して完成させた「いせはら地ミルク」を是非一度、新鮮で最高な状態で味わって見たいものですね。


 執筆：街コミNAVI編集部