みなさんは普段、芸術作品に触れ合ったりする機会はありますか？

今、大分では 芸術作品が集まる美術館について話題になっているそうです。

その美術館こそが24日に 大分駅近くに出来た県立美術館「OPAM」です。 大分に新しく出来た美術館は、別の場所にあった既存の県立芸術会館の老朽化に伴い 美術施設を移転新築しようという計画のもと、竹工芸をイメージした斬新な外観に 室内は可動式壁を採用した最新の展示方法を可能にしたそうです。

通常、美術館といえば どちらかといえば閑静な場所にあったりするものではないかと思います。

しかし、この大分に新しく作られた美術館はJR大分駅の周辺に作られ 付近の複合商業施設である「オアシスひろば21」と歩道橋で繋がっているそうで 利便性が高く、誰でも気軽に芸術を楽しめるのではないでしょうか？

芸術は決して、格式の高いものばかりではなく 沢山の人々に触れられてこその芸術作品という面もあるのではないのでしょうか？

そういって面で、この大分に作られた美術館は 沢山の人に芸術を伝える事が可能な美術館として優れているのかもしれませんね。

また、外壁には大分の特産工芸品として有名な竹工芸をイメージしたデザインとなっていて さらに、ガラスで覆われた建物は開放感もあり 建物自体が芸術作品になっているといっても過言ではなさそうですね。

みなさんも、この新しい美術館に気軽に芸術を楽しみいってみてはどうでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部