8月1日が何の日かということを知っている人は多くはないかもしれません。実は8月1日は"水の日"なんです。

そんな水の日に秦野では恒例イベントとして「秦野名水フェスティバル」が開催され賑わったそうなんです。 こちらの秦野で開催されたイベントの会場は「クアーズテック秦野カルチャーホール」

イベントでは水に関するトークショーやチャリティーライブなどもあり、秦野の地元産の名水を使用した消毒液や豆腐といった水にまつわるグッズの販売も行われたのだとか。

なぜ、秦野ではこうした水に関するイベントが恒例となっているのかというと、実は秦野で生まれる水は環境省が定める"名水選挙"で1位になったことが理由となっているんです。

日本一の名水が生まれる場所ということですからイベントを通して秦野の名水や魅力を伝えたいという思いが生まれるのも無理はないでしょう。

実際、私たちの生活において水というのは欠かせないもの。そして水が美味しければ料理も美味しく仕上がりますし、なにより飲料としても美味しい水が飲めるというのは大きなメリットでもあります。

そんな名水が生まれる場所というのは全国的に見てもかなり貴重なものです。もちろん、こうしがイベントを通じて秦野の名水を守る必要もあるでしょう。

今回の秦野でのイベントに参加して"水"に対する意識が変わったなんて方も少なくないのでしょうか？一度、日本一にも輝いた秦野の名水を味わってみたいものですね。

（2020年9月4日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部