人はなぜ高い所に魅力を感じるのか・・・？ 眺めが良い所というのは、人々に愛されますよね。

そんな中、箕面市温泉町にある 箕面観光ホテルに「天空湯屋」がオープンしました。 大阪平野を一望できる標高180メートルの湯につかると 高層ビル街や阪急箕面線の電車、空港を離着陸する旅客機の姿を 眺められる超絶景の露天風呂なんです。

シンガポールの高級ホテル 「ザ・マリーナ・ベイ・サンズ」のインフィニティプールのごとく 水面と空の景色が一体となって楽しめるこの露天風呂は 日本らしくテーマは「棚田」です。

段々になっているので、前の人の頭がそんなに邪魔になることなく 眺望を満喫できるということです。

箕面観光ホテルの担当者は 「お湯は、滝と紅葉で人気の箕面に湧き出る炭酸水素塩泉で、関西屈指の泉質。 美肌効果が高いといわれる。夜は1000万ドルの夜景を楽しんでほしい」 と、話しています。

1970年に建てられた箕面観光ホテルは 箕面山の傾斜地から、せり出すようなつくりの天空のリゾートホテルで モダニズム建築としても注目されています。

ちなみに箕面観光ホテルには 日帰り温泉テーマパークや「関西最大級」のバイキングレストランも 併設されています。

気持ちよいお風呂に、最高の眺め、そしてお腹を満腹にして 箕面を満喫してみてはいかがでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部