この度、とても不思議で魅力的な食べ物が葛飾から誕生しました。 その名も『たこ焼きアイス』です。

バニラアイスに紅ショウガと青のり、揚げ玉をトッピングした なんとも奇妙なアイスクリーム。 この「たこ焼きアイス」は、葛飾商業高校の女子生徒が開発したそうで 地元、葛飾区の飲食店「HOKUHOKU」で発売されています。

「HOKUHOKU」は鉄板料理を使った創作料理が人気の飲食店。 長年、地元高砂や柴又でお店を営まれている八百屋さんや お肉屋さんなどから、新鮮な食材を仕入れて それぞれの一番おいしい旬の時期に、お料理へとふんだんに活かし お店に出しています。

厳選したこだわりの食材を、最高の一皿へと昇華させる事を 常に意識して接客を行っている「食」に強いこだわりを持ったお店です。

もんじゃ焼きや、お好み焼きを中心とした食材が多いので 「たこ焼きアイス」も粉もんファン、ソースファンのお客さんから 人気が出そうですね。

「たこ焼きアイス」を開発した女子高生は 地域食材を活用した商品開発の授業で考案したそうです。

うたい文句は「見た目で判断しないで。」だそうですよ。

「ソースと紅ショウガの辛さがアイスと混ざってまろやかになります」と 開発者は『たこ焼きアイス』の魅力について語っています。

今後、葛飾の新名物となるか！？注目ですね。


 執筆：街コミNAVI編集部