三重県は現在伊勢志摩サミットの開催に向けて非常に盛り上がっていますね。

多くの人や企業が特別イベントを開催したり、限定商品を展開したりしていますが 津市のパン屋さんからも、サミットに合わせた記念パンが発売されているのが話題となっています。 その名も「みえパン」

このパンは、津市の株式会社コンサイズが展開する「スペイン石窯パン513BAKERY」と 三重県がコラボレーションして誕生した企画パンです。

津市のブルーベリーやいちじくをはじめとする県内食材を使ったパンなんですよ。

昨年の10月から毎月3種類ずつ販売してきていて、4月に全21種類が出そろいました。 そしてサミット開催月である今月5月には集大成として、これまでに発売した21種類すべてが 店頭に並んでいるのだとか。

クリームパンやタルトのようなスイーツ感覚のものから、カレーパンやトマトパンなどの 総菜パン、角煮バーガーなどのサンド類まで種類と味が豊富でどれを食べるのかも とても迷いそうです。

津市内外の全9店舗すべてで販売中で、サミット開催地である伊勢志摩にも店舗があるので 観光客の方の人気も見込めそうです。

パンの全商品は120種類ほどある中でみえパンは各月3種類だけの販売ながら 全体の約1割の売り上げを上げているということで、津をはじめとする地元住民にも 大好評なんだそうです。

ホームページをのぞいてみるとおいしそうな写真がずらり。 やはり、どれもどこかひねりのあるメニューなので、これを食べるために津を 訪れてみたくなるくらいですよ。


 執筆：街コミNAVI編集部