青森県内を中心に活動しているご当地アイドルの「りんご娘」が、アイドル日本一を決める 「愛踊祭～あいどるまつり～2016」で優勝し、全国242組のアイドルの頂点に立ちました。

「愛踊祭〜あいどるまつり〜」とは、全国のアイドルが国民的アニメソングをカバーし これまでに無いアイドルソングとして振り付け等を加えてアレンジし、その出来を競う コンテストです。

昨今ご当地アイドルは日本中に存在しているので、競争率の高いコンテストとなりました。 青森県の「りんご娘」は今回が2度目の挑戦。悲願の日本一を勝ち取りました。

りんご娘は2000年9月に結成し、メンバーの卒業や加入を繰り返して、現在はときさん 王林さん、ジョナゴールドさん、彩香さんの4人編成で活動しています。

青森県の活性化を目的に県産リンゴのPR活動などを行っているそう。

課題曲の有名アニメソングを独自のパフォーマンスで披露し、一般のインターネット投票 エリア代表決定戦などを通過した10組が、10日に東京ドームシティーホールで開かれた決勝大会に 進みました。

田舎のアイドルらしさが売りのりんご娘は決勝大会で、課題曲2曲とオリジナル曲 「なんぼめじゃ！アポーパイ」を披露し、津軽弁での自己紹介などを織り交ぜ、元気いっぱいの ステージで悲願の初優勝を飾りました。

りんご娘メンバーの王林さんは 「優勝がゴールではなくスタートして頑張りたい。応援よろしくお願いします」と感謝した そうです。

これからも、青森から全国へ魅力と元気を届けて欲しいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部