熊本は熊本震災からの復興を目指して奮闘中なのですが、それを応援する各地の声が続々と届いています。そんな中、JR博多シティでは「おいしい」復興支援が行われています。

なんと、熊本の食材を使った「熊本応援」メニューを提供しているそうですよ。一体どういったものなのか、少しご紹介させていただきます。 題して「KUMAMOTO on the TABLE～元気な熊本、届きました～」

熊本の名産品をたくさん食べて支援する、というのがこの企画の主旨です。博多の料理人の心意気が伝わってきますね。

気になるメニュー内容ですが、熊本地鶏の「天草大王」を用いたステーキセットや、馬刺し・からしレンコンといった特産品をフィーチャーした「熊本復興ディナーメニュー」など、想像するだけでもよだれの出そうなメニューが目白押しです。筆者は熊本に行ったことがないので、食べるだけでも熊本を味わってみたいものです。

今回の企画、シティ館内のじつに50店舗が参加しているので、毎日食べても大丈夫。連日そのバリエーションを楽しむことができます。開催期間は5月7日まで、ということでゴールデンウィークの予定にひとつ加えてみてはいかがでしょうか。

確かに実際熊本を訪れて応援するのが一番ですが、全員がそうやって時間をとって旅行できるとは限りません。こうやって地元にいながらにして食べて応援できるというのは博多の人にとっても嬉しい試みでしょう。こうした活動が復興支援につながるといいのですね。


 執筆：街コミNAVI編集部