乗り物はお好きですか？今でも鉄道や飛行機が好きという人もいると思いますが、特に子供の頃は乗り物好きだったという人、多いのではないでしょうか。

飛行機に電車、船など、世の中には様々な乗り物がありますが、そんな乗り物が大好きな子供たちのための企画展が三重県で開催されているのだそうですよ。 三重県立総合博物館で7月8日から開催されている「みんなののりもの大集合～この夏、三重をのりつくそう～」は、夏休み中の子供たちを中心に、三重県内で活躍している様々な乗り物について知ってもらい愛着を持ってもらおうという展覧会。

実は三重県は全国的にも特色ある乗り物が多い地域なのだそうで、それらの魅力を紹介する展覧会となっています。会場には近鉄特急しまかぜのシートや、御在所ロープウエイのゴンドラ、ミニSLなどが展示されていて、実際に着席したり乗車体験ができるのだとか。

さらに、「伊賀線ジオラマ」の皆さんによる鉄道模型の展示が行われ、週末には模型の運行も行われるのだそうですよ。伊賀線は昨年100周年を迎えた、鉄道好きにはファンも多い路線で、毎年伊賀線祭りというイベントも行われるほどなのだとか。

特に週末にはギャラリートークや体験型イベントなどが充実していて、特に楽しめると思います。三重の人は、この夏休みは子供たちを連れてこの企画展に訪れてみてはどうでしょう？

きっと童心に帰って楽しむことができると思いますよ。


 執筆：街コミNAVI編集部