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2017.10.18.

地域活性化が進む鳥栖


日本には様々なスポーツのリーグがあり、全国各地にプロ・アマ問わず非常に多くのチームがあります。

地名をチーム名に背負っているチームも多いため、そのチームの活躍が地域の知名度をあげたり、活性化につながることも多いですし、地元のチームが活躍してくれるだけでその地域の住民としては嬉しい気持ちになりますよね。

そんなチームの活躍による地域の活性化が起きている地域はいくつかありますが、サッカーJ1のサガン鳥栖のホームタウン、佐賀県鳥栖市では、現在サガン効果による地域活性化が進んでいるのだそうです。
情報元ソース:佐賀新聞 鳥栖市、地価下落に歯止め 中心街活況、サガン効果も 佐賀
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170920-00010005-saga-l41
サガン鳥栖は前身チームの解散後1997年に結成され、2012年にJ1昇格。以降1度もJ1からの降格はなく現在では上位争いにも食い込む、プロサッカーチームとして高い知名度を持っています。

鳥栖市はJリーグの全チームのホームタウンの中で最も人口の少ない町で、町自体の全国的な知名度も低かったですが、この数年間でイメージアップや知名度が向上し、人口も増加中。

今年はついに、これまで下落を続けていた地価も下落に歯止めがかかりました。

これがサガン鳥栖のおかげだとする声も大きいのだとか。鳥栖をはじめ、佐賀県全域で地域密着型のチームとして親しみを持たれているサガン鳥栖。8月に行われた日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会では、ユースチームが初の日本一を獲得するなど、これからの世代にも大きな期待がかかります。

町のためにも、チームにはこれからも活躍してほしいですね。


 執筆:街コミNAVI編集部