スポーツはお好きですか？

東京五輪の開催も近づき、現在スポーツに関するニュースが増えていたり、注目度が高まっているところですが、皆さんはスポーツについてのニュースを知る際、実際にそのスポーツを生で見ることよりも動画や写真でそのニュースを知ることが多いですよね。

優勝が決まった瞬間や、歴史的瞬間の写真や動画は時がたっても何度も目にすることがありますが、そんなスポーツの写真家として有名な青木紘二さんの写真展が、東京・港区で開催され注目を集めています。 青木さんは日本を代表するスポーツ写真家で、写真・映像の総合代理店であるアフロの代表取締役でもある、まさに日本の写真界を代表する人物の1人。

プロカメラマンとしてデビューしてから40年以上たった現在も現場で写真を撮り続ける青木さんの今回の写真展が「冬季オリンピック報道の世界 1984サラエボから2014ソチまで」

港区のキャノンギャラリーで11月30日から来年2月3日まで開催されています。

写真展では、タイトル通り、サラエボ大会からソチ大会までの冬季五輪で青木さんのとった写真が展示されています。

サラエボ大会は青木さんがプロになってから初めて正式に撮影した五輪撮影だったということで、思い入れも深く、それ以来、五輪の撮影は自分になくてはならないものになったのだといいます。

平昌オリンピックの開催に合わせてこの時期に開催される企画展。せっかくの機会ですから、港区周辺に立ち寄る機会がある人は過去の名場面を今一度、見に行ってみてはどうでしょうか？


 執筆：街コミNAVI編集部