町づくりというのは、簡単なことではないと思います。

しかし、簡単ではないからこそ 町づくりに対する意識は大人・子供に関わらず 持っていないといけないのではないのかもしれませんね。

船橋にある法典西小学校では 4年生を対象にした「まちづくり体験教室」が 船橋市役所都市計画課まちづくり支援室の主催のもと、行われました。 この船橋で行われた教室では、事前にどんな町をつくるのかを話し合い 1時間目に各班がそのテーマを基に、町の模型を使いワークショップを行ったとのことです。

ここでは 「動物にやさしい町」「自然を愛する町」「医療が発達する町」「昔を感じる町」など 小学生らしいテーマから、大人顔負けの発想のテーマなどが挙がり 模型を使いながら生徒たちは「町づくり」を考えたようですね。

小学生らしさはあるものの テーマに沿った町づくりを試行錯誤をしながら考えるというのは 将来的に、船橋の町の活性化にも繋がりますよね。

例え、テーマに上手く合わせて町づくりが出来なくても 実際の町づくりの難しさや、上手な町づくりの方法を考え・学ぶ事は 非常に大事な事ではないかと思います。

この教室のように町づくりに関して、子供の頃から親しんでいれば これからの船橋市にとって、大きな財産になりそうですね。

船橋に限らず、全国でもこういった活動が行われれば 地域の町づくりは変わっていくのかもしれません。


 執筆：街コミNAVI編集部