皆さんは子どものころに職業体験をしたことはありますか？

地域が主催するものもあれば市民団体が主催するものもあり、1日だけの体験もあれば1週間程度企業で実際に働くものもあり、様々な職業体験が全国で開催されていますが、最近は、新しい職業なども誕生していく中で、これまでになかった新しい職業体験もどんどん誕生しています。

ちなみに、埼玉県川口市では映像クリエイターの仕事を体験するイベントが開催されました。 「映像クリエイターになりたい！」と題して開催されたこの体験イベントは、県が毎年開催している「青少年夢のかけはし事業」の一環として開催されているもの。

スマートフォンなどの普及で映像制作というものが身近になり、近年YouTuberが人気を集める中、映像の仕事に興味を持つ子供たちも増えているということで、小学5・6年生40人が参加。

川口市の彩の国ビジュアルプラザで12月23日に開催されました。

内容は、ビジュアルプラザが入っている施設「SKIPプラザ」のCMを作るというもので、子どもたちは5つのグループに分かれてそれぞれ会議や撮影を経て、30秒のCMを作りました。

青少年夢のかけはし事業では、その他にも年間40近い体験教室を開催していて、そのどれも、大人でも興味をそそられるような内容となっているので、小学校高学年のお子さんがいる人は、子どもたちにこうしたイベントに参加を進めてみてはどうでしょうか？

意外な才能を開花させるかもしれませんよ。


 執筆：街コミNAVI編集部