皆さんの住んでいる地域には、ご当地キャラクターはいるでしょうか？

近年は全国各地で新しいご当地キャラクタ―もたくさん出てきていますね。その多くは地域の公認ですが、非公認のままで高い人気を誇るキャラクターもいたり、活躍の在り方や幅も様々になっています。

ちなみに、東京都立川市には「公認なりそこね」キャラクターとして親しまれるキャラクターがいるそうですよ。 そのキャラクターが、「ウドラ」です。

立川市がご当地キャラクターを作ろうと2012年に実施したキャラクター公募とその市民投票の際に一般応募として登場したキャラクターで、市民投票では2位となり、公認キャラクターになりそこねたことから、「公認なりそこねキャラクター」として活動しています。

しかし、一般応募の作品の中では一番の得票数となり、人気もあったことから、現在は公認キャラクターと同じように立川市のイベントなどで活躍しているのだとか。

立川市の特産品であるウドの怪獣という設定で、ウドに目、鼻、口がついているのが特徴。そんなウドラが、2月16日に立川市役所で開催された、立川産のウドのできを計る「立川市うど品評会」に登場。

今回のイベントではリニューアルして「2018年産ウドラ」となって初めてお披露目されました。2018年産は2013年産に比べると、少しほっそりしているのだとか。

立川市の人やご当地キャラクター好きの人は、これからのウドラの活躍に是非注目していてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部