正月に餅は欠かせないという人も多いのではないでしょうか？そんな古くから親しまれている日本のソウルフードとも言える餅ですが、その味わい方は様々。

そして一関ではそんな「餅の食べ方」がなんと216種類もあるということで話題となっているようなんです。 一関には「一関もち食推進委員会」というものがあり、今回こちらがつくった餅レシピを踏んだんに掲載された「MOCHI DATA BASE」が注目を浴びているのだとか。

なんでも一関は餅料理の多さでは全国一を誇るそうで、そんな一関だからこその餅レシピもあるということでこれほどたくさんの餅の食べ方が生まれたのでしょう。

実際に一関ではどのように餅が食べられているのかというと、基本的な餅の食べ方に加え、くるみもちや揚げ餅、さらには"コンビーフのボテさら餅"や見た目にも鮮やかな"ピスタチオだれのもち"そして、みりんや醤油といくらや鮭を和えた"ルビー餅"といった斬新なものまであるようです。

そのほかにも216種類もの食べ方があるわけですから、思いもしなかった食べ方などが見つかるもしれませんね。

もちろん、こちらのデータベースに乗っている餅レシピは家庭でも再現できるものがほとんどですし、市販の餅を使用しても美味しく仕上げることができるのだとか。

餅は好きだけど、食べ方にマンネリを感じてきたという人はぜひ、こちらの一関で作られた餅レシピの数々を参考に新たな餅の食べ方にチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

（2021年1月8日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部