プロ野球とプロサッカーの違いの一つに、地域密着性が挙げられます。

プロサッカーチームの方が よりその地域に密着して、様々な活動を行っています。

そんなプロサッカーチームのある町、長野。

長野市第二学校給食センターが管轄する長野市南部の14の小学校にて サッカーJ3のAC長野パルセイロのチームカラーである「オレンジ色」が ちりばめられたメニューの給食が提供されました。 この長野の小学校に提供されたのは パプリカで色付けしたオレンジ色のうどんを使用したサラダ オレンジ色のオーロラソースをかけた鶏肉の他 食パンにつけるミカンジャムなどです。

さらに、スープには「勝ち星を重ねてほしい」との思いから 星型のニンジンも具材として入れられたそうです。

長野市のある小学校では、AC長野の関係者が訪れメニューをお披露目し 児童らは色鮮やかな給食に歓声を上げたそうですよ。

この給食でAC長野パルセイロを応援する企画は 5月に2回行なわれ、引き続き6月にも行なわれているようです。

ちなみに、6月はオレンジ色のスパゲティの麺を使った給食が 提供されるみたいですよ。

給食で地元のサッカーチームを応援というのは珍しいですよね。 選手や関係者の方も、優勝に向けて気合いも入ったのではないでしょうか？

様々なことをきっかけに、日本代表だけではなく プロサッカーリーグも盛り上がって欲しいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部