事故や災害などは、普段から注意すべき事ではないかと思います。 そんな中でも、今回は火事に関するお話です。

草津では災害に備えて、一般の人たちで結成された「消防団」が新しく発足され 話題になっているようです。 草津に限らず、消防団というのは 地元の地域安全を守る組織で、日本各地にあります。

特に珍しいものではないと感じる人も多いと思いますが なぜ、草津の消防団は注目を集めているのでしょうか？

実はこの草津で新しく発足した消防団は 留学生を中心として外国人だけで構成されているそうです。

草津市内在住の外国人に向けての 災害時の避難誘導や防災への啓発活動に取り組むのが目的だそうですよ。

消防団は各地域でもし、災害などが起きた時に活躍するものです。

しかし、現在の日本では沢山の外国人の方が住んでいて どうしても言葉の壁などがあり、消防団がうまく機能しない事例もあったのでしょう。

そんな事態の時に備え、この草津では 外国人だけで構成された消防団を作ったようですね。

しかし、一般の方で構成される消防団といえど訓練は大変なものです。

是非とも、この消防団の方たちには 日本に住む外国人の方のためにも頑張ってほしいものですね。


 執筆：街コミNAVI編集部