親が子供に名前を付ける際 最近はDQNネームが話題になっていますが

今回は、ちょっと違いますが 人名に関して松阪に住むある夫婦が話題になっています。

それは、子供に『巫』という漢字を使いたかったのに 常用的な漢字では無いため、出生届を受理されなかったんですね。 松阪に住むご夫婦は、これを不服とし家事審判を起こしたそうです。

結果的に、この『巫』という漢字を受理するという事で 法務省もこの漢字に関して、以後継続的に許可する考えを示しました。

無事に名前が通ってよかったですね。 個人的にも、この漢字は普通に使って問題ないと思います。

むしろ、漢字は普通なのに、読み方が意味不明なDQNネームの方が よっぽど問題なような気もしますけど、笑。

しかしながら、人名なんて平安時代から「最近の子供の名前は変だなぁ」なんて 言われてきているみたいですから、そもそも言葉と一緒で 移り行くものなのだと思います。

とにかく、この松阪のご夫婦のおかげで 人名に新しく使える漢字が増えたようです。


 執筆：街コミNAVI編集部