梅雨も終盤となり、すっかりと夏らしい気候になってきましたね。夏というと思い浮かべる風物詩にもいろいろあると思いますが、夏に開催されるスポーツ界の風物詩の代表格といえば…やはり高校野球ではないでしょうか？

高校野球では毎年、注目選手が出てきますが現在、最も注目を最も集める選手といえばやはり早稲田実業の清宮幸太郎選手ではないでしょうか。

2015年に1年生ながらレギュラーとして甲子園出場を果たして以降、常に高校野球の話題の中心になってきた清宮選手ですが、この6月に愛知県小牧市で開催された招待試合で高校通算100本塁打を達成し、再び注目を集めました。 清宮選手は、6月3日に同じ愛知県の刈谷市で行われた招待試合で2試合で3本のホームランを放っていて、通算100本塁打の達成が期待されていましたが、4日に小牧市の小牧市民球場で行われた享栄高校との試合であさっさりと通算100本塁打を達成。

史上2人目の高校通算100本塁打となりました。

刈谷市の試合でも小牧市の試合でも、高校野球の招待試合でありながら多くの観客が詰めかけ、大盛り上がりだったという今回の試合。

これから夏の甲子園に向けて予選、本選がありますから、清宮選手がどこまで記録を伸ばすのか、そしてその去就にも注目が集まります。7月から始まる夏の大会の西東京予選で、早稲田実業はシードで7月15日から登場。予選から大盛り上がりとなること間違いなしの今年の西東京予選。

皆さんも是非、チェックしてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部