近年、往年のクラシックカーの人気が高まっていますね。

若者の車離れが指摘される中でもテレビ番組などでも特集が組まれるなど高い人気を誇っているクラシックカー。特に屋外イベントの多くなる春～夏にかけては全国各地でクラシックカーのイベントが開催されていますが、群馬県太田市でも先日『「輝刻」クラシケモトーレフェスタ太田』なるイベントが開催されました。 太田商工会議所青年部の創立30周年を記念して開催されたイベントで、太田市内外から様々なクラシックカーがイオンモール太田の駐車場に集結しました。

その中でも特にたくさん集まったのはSUBARU（富士重工）のクラシックカー。太田市はSUBARUの城下町として栄えた地であり、そうした地域企業へのリスペクトも込めたイベントとして企画されたのだそうです。

スバル車68台に国産車76代、外国車47台という非常にたくさんのクラシックカーが集結し、車を観覧したり、オーナーと会話したりといった楽しみ方のほかにも、ワークショップやビンゴ大会などのお楽しみ企画も行われました。会場がイオンモールだったということもあり、買い物に訪れた人が気軽に参加できる雰囲気もあり、好評のうちにイベントは終了したそうです。

今年はSUBARUの前身である中島飛行機の原点となる研究所が開設してちょうど100年目で、社名もSUBARUに統一されるなど節目の年。これからのスバルの行く末と、太田の街の発展に期待したいですね。


 執筆：街コミNAVI編集部