現在、急速に科学技術が発達し、世界中で話題となっているものといえばやはりAI、そしてロボットですよね。

最近では家庭用ロボットも普及し、一般向けのロボット専門店なども登場してきていて、ロボットは身近な存在になってきていますが、更なる進化を求めて研究も続けられています。

福島県郡山市ではそんな最先端のロボットが集結する「ロボット・航空宇宙フェスタふくしま2017」というイベントが開催されました。 11月22・23日の2日間、郡山のビッグパレットふくしまで開催されたこのイベント（22日はビジネス向け展示のみ）、「ロボット産業革命の地」を目指している福島で開催されました。

ロボット本体だけでなく、センサーなどの要素技術、ネジ、ハーネス、CFRPなどの部材／素材製造技術等、さらに今後、大きな成長が見込まれる航空宇宙関連産業に関する製品・技術を一堂に紹介する展示会となっています。

今回はロボット関連74社100ブース、航空宇宙関連44社76ブースが出展し、これからのロボットの未来を担う技術を紹介。もちろん、ロボット技術者の後援会や工作教室、工作教室など、専門的な知識がない一般の人も楽しめるようなイベントも多数開催され、多くの一般来場者もやってきました。

来年以降も開催されるでしょうし、これからさらにレベルの高い展示会となっていくでしょうから、郡山・福島の人は是非、チェックしていてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部