



2018.01.25.
つくばコレクション制度
地方創生が目指されている現在の社会の中で、全国的に進められているのが、地域の特産品のブランド化の取り組みですよね。
食品や農作物から工芸品まで、様々な物がブランド化されて販売されるようになってきていますが、そうした特産品を正式に自治体が認定する認証制度なども多く誕生して話題となっています。
茨城県つくば市では、「つくばコレクション」という認証制度ができて、今年も新しい製品が認証産品に加わりました。
情報元ソース:茨城新聞クロスアイ
つくばコレクション 薬味や餃子、新規5品
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-00000005-ibaraki-l08
つくばコレクションは2011年に誕生した認証制度で、市内の物産品の中でも特に優れた物産品として市が認証した製品を認証するもの。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180112-00000005-ibaraki-l08
販売促進を通して、地域経済の活性化やつくば市のイメージアップにつなげることが目的で、「産地」「オリジナリティ」「パッケージ」「品質・価格」「信頼性・安全性」からなる「つくばコレクション認証基準」に適合すると認められた商品が認証されています。
例年1月にその年の認証式が行われますが、今年も11日につくば市役所で認証式が開催され、新たに5つの品目が追加。
つくばコレクションの総数は26品となりました。認証された製品には認証シールが貼られていたり、販売店には登りがたっていたりと、わかりやすくなっているので、つくばに住んでいる人はもちろん、市外、県外の人もつくばに旅行で訪れた際には是非1度つくばコレクションの認証製品を手に取ってみてくださいね。
今後の認定商品にも注目していきたいですね。
執筆:街コミNAVI編集部