2016.10.22.
ひたちなかのコキアが見頃
世間では秋の季節が訪れる頃、日本の各地で様々な秋を感じる事ができるのではないかと思います。 そんな中で秋に咲く花というのは秋を感じるのに身近なものではないでしょうか?
現在、ひたちなかではそんな秋を感じることのできる植物が多くの人の目を楽しませている ということで話題となっているようです。
情報元ソース:朝日新聞デジタル
「紅葉する草」コキアが見ごろ 茨城・ひたちなか
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161019-00000113-asahi-soci
ひたちなかにある国営ひたち海浜公園では「紅葉する草」として知られる「コキア」が
見ごろを迎えているとの事でその美しい姿を多く人が楽しんでいるのだそう。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161019-00000113-asahi-soci
ひたちなかに限らず秋の花と言えば様々ありますが、一般的に有名な秋の花といえば コスモスなどではないでしょうか?
ひたちなかでもコスモスは秋の花として知られていますが、それと同じようにこの「コキア」も 秋を感じさせるものとして有名なのかもしれません。
この、ひたちなかで見る事のできる「コキア」ですが、実際には花ではなくその草のような部分が 紅葉し花のように美しい赤に染まるもののようですね。
「コキア」というと分かりづらい方もいるかもしれませんが、この「コキア」は和名を 「ホウキグサ」などと言い、その茎は乾燥させて箒として使用されたり、その実は「とんぶり」と 呼ばれ郷土料理に利用されたりする日本人にとって親しみのある植物というのは意外な事実では ないかと思います。
そんな「コキア」が3万本以上広がり、その全てが紅葉していく様を見る事ができるのは この場所以外にはないのではないでしょうか?
秋を感じる植物はコスモス以外にも素晴らしいものがあることを実感できる光景が今の ひたちなかでは広がっているようですね。
執筆:街コミNAVI編集部