いよいよ真夏がやってきて、屋外レジャーやお祭りの季節となってきましたね。

モノ消費からコト消費の時代の流れもあって、現在人気が高まってきているイベントが音楽フェスですが、最近ではそうした音楽イベントも様々なものが全国各地で開催されるようになり、その内容やコンセプトもかなり多岐に渡っています。

そんな中、音楽イベントの聖地の1つでもある茨城県ひたちなか市の国営ひたちなか海浜公園では、7月14～17日の4日間、グルメと音楽を融合したイベント「ひたちなかフーバーズ」が開催されました。 ひたちなかフーバーズは「音楽、ダンスイベントと、グルメ系イベントを融合させて、何かに特化せず、こだわらず、老若男女誰でも楽しめる新しいエンターテイメント」を目指して開催されているイベント。

2015年に初開催されて今年で3回目を迎えました。茨城県、ひたちなか市が後援しているのに加え、イギリス、スペイン、ドイツ、ベルギー、フランスの各大使館も後援に加わっているということからも気合の入り方がうかがえます。イベント会場では人気クラブDJやダンスサークル、吹奏楽団などがステージでパフォーマンスを披露。

さらに本格的グルメに加え、プロのビールインポーターが選んだ多数のビールが提供され、参加者は自分の好きなペースでグルメと音楽を楽しんでいました。

音楽ライブを集中して見るフェスもいいですが、こうした、ゆるく楽しむ形のフェスも楽しそうですよね。来年以降、皆さんもひたちなかフーバーズに参加してみてくださいね。


 執筆：街コミNAVI編集部