全国各地の様々な地域で「ゴミ収集」に関する問題というのは山積みかもしれません。ゴミの量やその回収方法など大変な作業であることは確かです。

座間ではそんなごみ収集に関する画期的な取り組みが今、話題となっているんです。 一般的にはゴミ収集といえば清掃車がゴミを収集して回るわけですが、そんなゴミを収集してまわるルートというのは作業しているがそのマップを頭に入れて作業しているのだとか。

そんなマップを覚えるのも大変な作業ですが…

座間ではそんなゴミ集積所の位置が表示されるタブレット端末をもって作業員の方がごみ収集の現場へと向かうという画期的なシステムである「WOOMS」と活用した取り組みを行っているということで話題となっているわけなんです。

そんな座間での斬新な取り組みですが、ただごみ収集の場所が表示されるだけではなく様々な機能があるのがこちらの座間で採用しているシステムの特徴。

タブレットをみれば一目でどこのゴミがしっかりと収集されたかがわかるといった機能や作業の進捗の確認機能といったものまで搭載されているのだとか。

さらには"RFID"を用いた作業の実証実験なども行われたりと座間ではゴミに対しての取り組みにはかなり積極的というのがよくわかりますね。

とはいえ、そんな取り組みの姿勢のおかげが座間では可燃ごみが減ったりといった成果もでているそうなので、実際に効果的なものというのが裏付けされているようです。

今後もそんな座間での取り組みに注目が集まりそうです。

こちらの記事は6月22日に書かれたものです


 執筆：街コミNAVI編集部