日本では老若男女問わず、多くの人が楽しんでいるボードゲームといえば"将棋"ではないでしょうぁ？

藤沢ではそんな将棋の魅力を発信しようということで新たな将棋に似たボードゲームが開発され販売されているということで今注目を集めているんです。 この藤沢で生まれた新たなボードゲームは「えのしましょうぎ」というもの。

藤沢の中でも江の島は将棋に所縁のある地域ということで将棋が盛んということで藤沢の観光親善大使でもある"つるの剛士"さんが駒のデザインを手がけ、新たなコンテンツとして期待されているものなんだとか。

確かに将棋は多くの人に親しまれているボードゲームではありますが、やはりルールや戦略などが複雑なところもあるためとっつきにくいという印象を抱いている人も意外に多いのかもしれません。

しかし、こちらの藤沢で生まれた新しい将棋では12マスの盤面に持ち駒は4枚というわかりやすいルールで誰でも簡単にチャレンジすることができるのだとか。とはいえ基本的には将棋のルールを元にしているようなので、将棋の入門用としてはうってつけのものとなっているのではないかと思います。

何より、駒にはシラスや亀に鶴といった可愛いイラストが描かれており、駒の進める方法も記されているので今まで将棋に触れたことがないという人でもすぐにゲームに参加できるというのは大きなメリットとなるでしょう。

もし、将棋に興味があるけどなかなか二の足を踏んでいるという人はまずはこちらの藤沢で新たに生まれた将棋を使って将棋の世界に足を踏み入れてみてはいかがですか？

（2021年2月17日に書かれたコラムです）


 執筆：街コミNAVI編集部